法要の流れ

●法要の流れ
法要には、特に決まりはありませんが、だいたい次のような流れが多いようです。
@僧侶の読経
A焼香
B僧侶のお話(ないときもある)
Cお墓参り
D施主挨拶、会食
お墓まいりに僧侶に同行してもらい、お墓の前で読経をしてもらうこともあります。

 

●会食(お斎)
法要後の会食(お斎)は、参列者を感謝の意味でもてなすものです。故人を忍ながら、和やかなひとときを持てるように気を配る必要があります。

 

●会食の席欠
会食の席での上席は、僧侶に座ってもらいます。施主は僧侶をもてなす意味で隣にすわりますが他の親族は末席に座るのが普通です。
近年は、近親者のみで行うことが増えましたので僧侶以外の席順はきにしないかたもいます。

 

●法要の服装
一周忌から三回忌までの法要には施主は正式な喪服を着用するのが一般的なようです。三回忌以降は、だんだん簡略化するのが普通です。

 

●僧侶へのお礼
お布施は決まった額ではありませんが、寺院で法要を行った場合寺院の使用料や茶菓子などの接待のお礼を上乗せして考える必要があります。僧侶が会食を辞退した場合「御膳料」を寺院以外で法要をした場合「お車代」を別に包んで用いします。比較的、法要のお布施や納骨のお経料はお寺ごとに決まっていることが多いようなので、必ず確認しましょう。

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