お香典返しの選び方

お香典返しは、後々残らないような消耗品を贈るのが一般的といえます。
それぞれの家庭の好みを考える必要はなく誰もが使うものがよいとされています。お茶・のろ・タオル・シーツなどが代表的な物のようです。近年では、受け取る側に必要な物を贈りたいという気持ちで、自分で品物を選べる「カタログギフト」などが多く利用されています。

 

●お香典返しの時期
香典返しは仏教では七七日忌(四十九日)か五十七日の忌明け後、神式では五十日祭を目安に送ります。キリスト教では葬儀後1ヵ月を目安にお花料のお礼をされる方が多くみられます。しかし、地域の風習などで異なることもありますのでその場合は、地域風習に合わせましょう。

 

●香典返しの金額の目安
一般的に香典返しは「半返し」といって、いただいたお香典の半額くらの品物を選ぶことが目安のなります。しかし、一家の家計を支える方が亡くなった時には3分の1程度でよいともされています。また、特に高額のお香典を頂いた方以外は同じ品物にするばあいもあります。

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